空調設備の省エネおよびCO2削減

空調設備の省エネおよびCO2削減

画期的なメカニズムで空調設備の能力を回復させ、大幅な省エネ効果を引出します。
電力使用量削減に伴い、電力起因のCO2排出量も減少します。

空調設備の省エネおよびCO2削減

エアコンは設置後、毎年約4%ほど電力消費量が増加していきます。
その原因は室外機の内部にあるコンプレッサーの経年劣化です。
つまり、コンプレッサーの能力を回復できれば、空調設備の性能は甦ります。

エアコンの使用期間と消費電力の推移

※冷房能力2.2kwの家庭用エアコン41台による実測値から算出(2009年実施)

空調省エネ対策

室外機のコンプレッサーは冷媒を圧縮する装置です。使用していく過程で金属摩耗を起こし、冷媒圧縮の効率が落ちるため、消費電力が増加していきます。
※コンプレッサーは空調設備の約80%の電力を消費しているとても重要な部品です。

画期的なメカニズムによる修復効果!
この対策を施すことで、金属摩耗を自ら修復し、その効果は持続します。

金属表面は、油との摩擦によりFe分子が電荷2個e-を失い、油中に溶出することで金属磨耗が進行します。この対策により、金属修復液で油中のFe2+を取り込んで金属表面へ還元し、金属本来の状態へ復元します。作業は修復液の添加のみで、空調設備を停止することなく、簡単・短時間に施工可能です。

電力削減効果

使用年数が古いものほど回復幅が大きいため、省エネ効果も増大します。

過去実績より

対象設備・施工方法

  1. 1対象設備
    • 空調装置(事務所用、製造工程室用、電気設備室用など) ※メーカー、機種は問いません。
    • チラー(冷水発生)装置、冷凍機(ターボ型、アンモニア冷媒除く)

    工場用コンプレッサー向けにオーダーメイドも可能です。
    対象:スクロール型、スクリュー型(オイル交換式)、レシプロ型(オイル交換式)

  2. 2施工方法
    • 空調設備は稼働したまま施工が可能です。
      空調設備停止による”結露”の心配もございません。
    • 所要時間は1台約30分。施工直後より改善効果が発現します。

導入実績・効果

10,000設備以上の実績があります。

当社の施工実績

  1. 1本社サーバルーム
    • 空調機2台(2016年8月、2020年8月稼働)

以下3回の計測を行い、すべての時間で効果が見られました。

比較時間帯削減効果
比較時間帯1 11.70%
比較時間帯2 9.54%
比較時間帯3 13.66%
  1. 2名古屋支店 8階会議室
    • 空調機1台(2019年12月稼働)

以下2回の計測を行い、すべての時間で効果が見られました。

比較時間帯削減効果
比較時間帯1 15.04%
比較時間帯2 6.49%

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